- ブログでお金を稼ぎたい・・・
- 今の時代はSNSだ!ウチの店もインスタをやるべきだ・・・
- Facebook を上手に活用しているお店は売上を伸ばしているので、乗り遅れてはまずい・・・
こんな悩みをもってる人は多いのではないでしょうか。
こういった悩みを解決することを、「MB先生」が、著書「もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術」で教えてくださっていますのでご紹介します。
「MB先生」は、ブログ(SNS)を使って稼げるようになるには、最初に絶対に意識しないといけないことがあると言われています。
それは、
- 「ブログ(SNS)でお金を稼ぐ」は間違っている
「ブログ(SNS)を使って好きなことでお金を稼ぐ」が正しい
と言うことです。
MB先生はこのことをものすごく大切にされ、数々の実績を残されています。
- ブログ「最も早くオシャレになる方法KnowerMag」を運営。発行する有料メルマガは個人配信者としては日本一の規模を誇る堀江貴文(ホリエモン)氏を超えて1位をマーク。
- 出版する書籍は軒並みベストセラーで、関連書籍含む累計刷数は100万部を突破。
- 雑誌などの連載は「週刊SPA!」を始め多数で、名実ともに日本を代表するメンズファッションブロガー。
では、MB先生の教えを具体的に見ていきましょう。
そして後半は、ブチネコ太郎が陰陽太極図(詳しくは「陰陽太極図とは?」参照)を見ながら、なぜ、「MB先生」の考えにものすごく感動したかをお伝えしたいと思います。
それでは、今日も少しでも幸せになるために、元気にいきましょう!
【MB先生】好きなことを仕事にする時、「ブログ(SNS)で稼ぎたい」では稼げない理由
MB先生は、ブログ(SNS)を使って仕事をする時に、
- 「ブログ(SNS)でお金を稼ぎたい」は間違っている
- 「ブログ(SNS)を使って好きなことでお金を稼ぎたい」が正しい
と言われています。
なぜなら、
- 実業は「何をするか」が最大級のポイントであり、「何を使うか」は二の次
だからです。
実際、MB先生は、「多くの人が気づいていない洋服の着こなし方を提案しよう!」という情熱のもと、その手段としてブログや有料メルマガやオンラインサロンを使い、年商数億円の事業を創られました。
しかし、「ブログ(SNS)でお金を稼ぎたい」と思って参入する99%以上の人は、稼げずに撤退しています。
それは情熱を持ったモノやサービスがなくて「ただブログ(SNS)を始めればなんとかなる」と思ってる程度の事業設計だからです。
そのため、ブログは儲かる、メルマガが稼げる、オンラインサロンが成功するなど、「媒体で事業の成否が決定されることなどありえない!」とMB先生は断言されています。
MB先生は、ブログ(SNS)を使って、好きなことを仕事にするには
- 目的と手段を取り違えてはいけない
- つまり、ツールを先に考えてはいけない
- 大切なことは、どんなモノやサービスを提供したいかという自分の情熱だ!
と言われているのです。
【ブチネコ太郎】好きなことを仕事にする中の「情熱」と「技術」《ブログで稼ぐ!》
好きなことを仕事にできる人が少ない理由
MB先生の、「ブログ(SNS)を使って好きなことでお金を稼ぎたいが正しい」という考え方を聞いて、ブチネコ太郎は、ブログ(SNS)を使って好きなことを仕事にしたい人にとってとても役に立つ考えだと感じました。
しかし、ここで1つの疑問にぶつかりました。
それは、
- ブログ(SNS)を使って好きなことを発信しても、なぜ仕事にできる人はこんなにも少ないのだろうか?
と言うことです。
ブチネコ太郎はいつも通り、「陰陽太極図」を使ってこの疑問について考えてみました。
そして、ある結論に至りました。
それは、
- 「好きなことを仕事にする」を、「情熱」と「技術」の2つにわける
- そして、多くの人は「情熱」と「技術」の両方を生かすための、「言葉の量」と「作業の量」が足りていない
ということです。
では、陰陽太極図を使って具体的に見ていきましょう。
好きなことを仕事にするの陰陽太極図
陰=情熱、陽=技術
まず、「好きなことを仕事にする」を、「陰=情熱」と「陽=技術」にわけてみます。
好きなことを仕事にする中で、「陰」の「情熱」は「世の中に伝えたいコト(モノ)がある!」ということです。
例えば、
- 自分が創ったインターネットサービスで世界を変えたい!
- 自分の作ったケーキで多くの人の笑顔をつくりたい!
- 自分の書いた文章で多くの人を幸せにしたい!
などで、モノやコトを通じて世の中をよくしたいという熱い思いなのです!
もちろん、この後お話する「技術」はとても大切です。
しかし、「技術」うんぬんの前に、まず「世の中に伝えたいコト(モノ)がある」という「情熱」がなければ、いくら技術があっても人は引き付けることはできないのです。
例えば、どんなに歌唱技術があっても、歌に魂が入っていなければ人を引き付けることはできないのと同じことです。
だから、好きなことを仕事にするために、最初に必要なものは、「情熱」を持って「世の中に伝えたいコト(モノ)がある!」ということなのです。
では反対に、
好きなことを仕事にする中で、「陽」の「技術」は「情熱をどのように広めるか!」ということです。
例えば、
- 新しいインターネットサービスをSNSとYouTube を使って広める
- ケーキをお店で販売し、Instagram で多くの人に知ってもらう
- 伝えたい思いを文章にまとめて、ブログを使って広める
などで、ツールやテクニックを使って「世の中に伝えたいコト(モノ)」をいかに広めるかということになります。
好きなことを仕事にするために、最初に必要なものは「情熱」です。
しかし、その「情熱」を世の中の人に広めて、「お金が稼げる仕事」にしていくのに必要なものが「技術」なのです。
例えば、世の中に情熱を持って伝えたいコトがあり、それを「ブログ」というツールを使って広めるとします。
この時に、「ブログを作るWordPressの技術」「集客するためのSEOの技術」「販売するためのセールスライティングの技術」等がないと、多くの人に伝えたいことを広めて、お金が稼げる仕事を創っていくことはできないのです。
陰中陽=言葉の量、陽中陰=作業の量
そして、「陰」の「情熱」を「技術」に繋げる時に役にたつのが、「陰中陽=言葉の量」です。
なぜなら、人は自分がもっている「言葉」の中で自分の考えや心を表現せざるえないため、「言葉の量」の少ない人は、考えや心もがさつになり、「言葉の量」の多い人は、自然と自分の考えや心も豊かになるからです。
もちろん、「情熱」も「世の中に伝えたいコト」も「言葉」で表現する必要があります。
そのため、持ち合わせている言葉が貧しければ、「情熱」の表現も貧しくなって、考えや感情を充分に表らわしているとは言えなくなってしまうのです。
だから、すぐれた人々との会話や読書、勉強によって「言葉の量」を増やすことは、「技術」により「情熱」を広める時の土台となるのです。
では反対に、
「陽」の「技術」を「情熱」に繋げる時に役にたつのが、「陽中陰=作業の量」です。
なぜなら、「情熱」と「技術」をもって、とにかく毎日に毎日「作業の量」を積み上げていかないと、継続する「情熱」は生まれてこないからです。
例えば、自らの「情熱」を「ブログ」を使って伝える時、SEOライティングやセールスライティングなどの「技術」を勉強して書き始めたとしても、やはり必要になるのは「とにかく毎日ブログ記事を書き続けること」なのです。
手が止まって書くことがわからなくなった時も、とにかく机の前に座って書くことを止めないことなのです。
その膨大な「作業の量」の中で「技術」は磨かれ、やがて信念のような継続できる「情熱」が生まれてくるです。
好きなことを仕事するのに必要なこと
では、好きなことを仕事にするにははどうしたらいいのでしょうか?
ここまでの話をまとめると、
- まず、「世の中に伝えたいコト(モノ)がある」という「情熱」が必要
- 次に、「情熱をどのように広めるか」という「技術」が必要
- そして、「言葉の量」をもたないと、「情熱」を「技術」とつないで生かすことができない
- また、「作業の量」をもたないと、「技術」を「情熱」とつないで生かすことができない
ということでした。
そして、好きなことを仕事にできないでいる多くの人は、「情熱」と「技術」は意識しているけれど、その2つを生かす「言葉の量」と「作業の量」への意識が弱い場合が多いのです。
どんな仕事をするにしても、「言葉の量」と「作業の量」はとても大切になります!
「好きなことを仕事にしたい人」は、単純なことですが、このことを甘く見ないことがとても大切になります。
「好きなことを仕事にする《ブログで稼ぐ》」 まとめ〈アクションプラン〉
- 「ブログ(SNS)でお金を稼ぐ」は間違っている
「ブログ(SNS)を使って好きなことでお金を稼ぐ」が正しい
MB先生が言われてることを今日から実行してみましょう!
そのためには、
- 目的と手段を取り違えてはいけない
つまり、技術(ツール)を先に考えてはいけない - 最初に大切なことは、どんなモノやサービスを提供したいかという自分の「情熱」
- 次に大切ないことは、「情熱」を多くの人に広める「技術」
- そして、「言葉の量」と「作業の量」をもたないと「情熱」と「技術」を生かすことはできない
と言うことをを知っていることが大切になります。
ぜひ、自分で自分を幸せにするために「ブログ(SNS)を使って好きなことでお金を稼ぐ」を始めてみましょう!
「好きなことを仕事にする《ブログで稼ぐ》」おまけ
文章テクニックや、トークテクニックで一時期人を集めることはできると思います。
けれど、ど真ん中に「伝えたい」という「情熱」がないと結局人は離れていってしまうでしょう。
なぜなら、伝えたいことがるという「情熱」の大きさこそが、人を引き付ける「引力」を生むからです。
だからこそ、最初はものすごい「情熱」でなくてもいい。
自分の本物の心がブルブル振るえるコトを、昨日よりも少し大切にしてみよう!
そう思うブチネコ太郎なのでした!