- 好きなことで生きていきたいけど、そもそも好きなことがわからない・・・
- 好きなことを探しても、全部そこそこ好きぐらいで、特別好きなものがない・・・
- 好きなことで生きていきたいけど、才能もないのでどうせ無理だ・・・
こんな悩みをもってる人は多いのではないでしょうか。
こういった悩みを解決することを、「マナブ先生」が、ユーチューブ動画「【簡単】好きなことを見つける方法【嫌いじゃないことで、生きていく】」で教えてくださっていますのでご紹介します。
マナブ先生は、好きなことを見つけたい多くの人は、
- 好きなことを見つけるのは難しいので、嫌いじゃないことで生きていく
方がいいですよ!と言われています。
マナブ先生自身もこのことをものすごく大切にされ、数々の実績を残されています。
- 新卒でセブ島に就職→11ヶ月で退職→フリーランス→起業→起業失敗→ブログを書きまくる→ブログ収益7桁達成→ブログ収益8桁達成。
- Twitter(@manabubannai):フォロワー約15万人。
- YouTube(マナブ):チャンネル登録約16万人。
- マナブログ:月間150〜200万PV。収益は月約800万。
では、マナブ先生の教えを具体的に見ていきましょう。
そして後半は、ブチネコ太郎が陰陽太極図(詳しくは「陰陽太極図とは?」参照)を見ながら、どのようにマナブ先生の考えを取り入れていったのかをお伝えしたいと思います。
それでは、今日も少しでも幸せになるために、元気にいきましょう!
【マナブ先生】好きなことを見つけるのは難しいので、嫌いことを探す!
マナブ先生は、好きなことを見つけたい多くの人は、
- 好きなことを見つけるのは難しいので、嫌いじゃないことで生きていく
方がいいですよ!と言われています。
なぜなら、多くの人は絶対にやりたい好きなことなんてないからです。
例えば、多くの人は、ある程度映画が好き、ある程度マンガが好き、ある程度ゲームが好き・・・くらいです。
でも、別に落ち込まなくていいのです。それはごくごく普通のことなのです。
嫌いなことはすぐ見つかる
ではここで質問です。5秒だけ考えてみてください。
- 質問①:好きなことはなんですか?
- 質問②:嫌いなことはなんですか?
「好きなことは?」と聞かれると、なかなか言葉が出てこないですが、反対に「嫌いなこと?」と聞かれると、わりとスラスラと言葉がでてくるのではないでしょうか?
もちろん、現時点で圧倒的に好きなことがある人はそれをやったほうがいです。
しかし、好きなことが分からない多くの人は、好きなことを探して迷走するより、嫌いなことを見つけて、それを人生から排除していく方が早いと思います。
そして、嫌いなことを人生から排除して、残ったものが「わりと好きなこと」となってくるのです。
人生から嫌いなことを排除する方法
マナブ先生は、人生から嫌いなことと排除するには、
- 人生の嫌いなことからちょくちょく逃げること
だと言われています。
なぜなら、
- 嫌いなことから逃げていると、やがて「これだったらいいかな?」みたいなものが見つかったりする
からです。
例えば「自分が絶対やりたい好きな仕事」を見つけるのは難しいですが、自分にとって「比較的心地いい仕事」だったら、嫌いなことから逃げているうちに見つかったりします。
そして、その時に大切になる考え方は、「まあこれくらいでいいかな」という「絶対」を求めない気持ちです。
マナブ先生の人生から嫌いなことを排除する事例
マナブ先生は「営業」から逃げられました。
なぜ逃げたかというと、シンプルに嫌だったからです。
この時に、「逃げたりすると逃げ癖がつく」とか、「逃げ続ける人生になるんじゃないか」と心配する人もいると思いますが、基本的にはそんなに気にする必要はないとマナブ先生は言われています。
そして、そんな人のために、マナブ先生は「逃げるコツ」まで教えてくださっています。
- 初めての職場で営業がつまらない
- 営業から逃げる
- 次に経理の仕事につくと、これもつまらない
- しかし一旦やめないほうがいい
- 同時並行してプログラミングの勉強を始める
- すると、営業が一番つまらない、経理はそこそこ、プログラミングはつまらないと比較してどれがましかわかってくる
- 一旦一番ましな経理を残す(その方が今は幸せ)
- そして、同時並行して別の勉強(デザイン等)をはじめて経理と比較してみる
多くの人はベストな働き方を選ぼうとするので「逃げること」に罪悪感を持ってしまいます。
しかし、マナブ先生の場合は嫌なものを消していく考え方なので、いろいろ体験して嫌なものからは逃げて、比較してまだましなベターなものを残していくという方法をとられているのです。
そしてこれを繰り返していると最終的には、「まあこれだったらいいかというもの」が残ります。
そうすると、超幸せな人生を目指すのは難しいとしても、割と幸せな人生を目指すことはできるようになってくるのです。
【ブチネコ太郎】好きなことを見つけるの中にある「嫌いなこと」と「好きなこと」
マナブ先生の、「好きなことを見つけるのは難しいので、嫌いじゃないことで生きていく」という考え方を聞いて、ブチネコ太郎は、好きなことを見つけたいと思っている人にとってめちゃくちゃ役にたつ考え方だと思いました。
そこで、マナブ先生の考え方を基に、「嫌いなこと」と「好きなこと」の関係を、陰陽太極図を使って深掘りしてみました!
好きなことを見つけるの陰陽太極図
陰=嫌いなこと、陽=好きなこと
まず、「好きなことを見つける」を、「陰=嫌いなこと」と「陽=好きなこと」にわけてみます。
好きなことを見つける中で、「陰」は「嫌いなこと」を先に見つけ、それ以外の「嫌いじゃないこと」を見つける作業です。
例えば、
- 営業電話をしているとお腹がいたくなるので嫌い
- 夏にスーツを着て満員電車に乗るのは嫌い
- 毎日同じ仕事を繰り返して、成長のない仕事が嫌い
などです。
「嫌いなこと」が分かってくると、この嫌いなことよりはましという「嫌いじゃないこと」も同時に分かるようになってくるのです。
では反対に、
好きなことを見つける中で、「陽」は「好きなこと」を見つける作業です。
しかし、ほとんどの人は「絶対にやりたい好きなこと」なんてないので、ここでは、とりあえず「なんとなく好きなこと」を出していきます。
例えば、
- もくもくと1人で作業をする仕事のほうが好き
- 男性よりも女性がお客さんの仕事のほうが好き
- 日本だけでなく海外とも取引できる仕事のほうが好き
などです。
そして、「なんとなく好きなこと」でいいので「好きなこと」を出しておくと、それが徐々に、先ほど明確になってきた「嫌いじゃないこと」と引っ付いてくるのです。
すると、割と幸せな人生を送るための「まあこれだったらいいかと思える好きなこと」がニューッと浮き出てくるのです。
陰中陽=better、陽中陰=best
そして、「陰=嫌いなこと」を「陽=好きなこと」とつなぐ時に役に立つのが、「陽中陰=better」です。
なぜなら、「嫌いなこと」の中から「嫌いじゃないこと」を見つける時に、「これよりはこっちが嫌いじゃないかも」というゆるい「比較」である「better」がないと、なんとなく全部嫌いとなりかねないのです。
(また、「好きなこと」の中から「なんとなく好きなこと」を探す時も、「これよりはこっちが好きかも」というゆるい「比較」である「better」がないと、好きなものなんてないとなりかねないのです。)
「better」による、「まあこれだったらいいか」という、ゆるめの「比較」があると、陰の「嫌いなこと」は、やがて陽の「好きなこと」と繋がってくるのです。
では、反対に
「陽=好きなこと」を「陰=嫌いなこと」とつなげる働きをするのが、「陽中陰=best」です。
ぜなら、「好きなこと」の中から「なんとなく好きなこと」を見つける時に、「こうでないといけない」という「最高」の「best」だけを求めると、「なんとなく好きなこと」でさえ「嫌いなこと」になりかねないのです。
(また、「嫌いなこと」の中から「嫌いじゃないこと」を見つける時も、「こうでないといけない」という「最高」の「best」だけを求めると、「嫌いじゃないこと」でさせ「嫌いなこと」になりかねないのです。)
「best」による、「こうでないといけない」という「最高」を求める気持ちが行き過ぎると、陽の「好きなこと」さえ、やがて陰の「嫌いなこと」に変わっていってしまうのです。
「好きなことを見つける《嫌いなことを見つける》」 まとめ〈アクションプラン〉
好きなことを見つけたい多くの人は、
- 好きなことを見つけるのは難しいので、嫌いじゃないことで生きていく
方がいいですよ!
マナブ先生が言われてることを今日から実行してみましょう!
そのためには、
- ほとんどの人は、好きなことが分からない
- だから、嫌いなことを先に見つけて、それを人生から排除していく
- すると、まあこれだったらいいかというものが残る
- そうすると、超幸せな人生は難しくても、割と幸せな人生は目指せる
という流れを知っていることが大切となります。
ぜひ、自分で自分を幸せにするために「嫌いじゃないことで生きていく」を今日から始めてみましょう!
「好きなことを見つける《嫌いなことを見つける》」おまけ
「絶対にやりたい好きなこと」を探せば探すほど、多くの人は身動きがとれなくなって止まってしまいます。
完璧にやろうと、ガチガチに固まると少しも前に進まなくなってしまいます。
そんな時は、反対に、力を抜いて、柔らかく、適当にすればいいのです。
木も、硬い部分は伸びず、柔らかい部分は伸びるのです。
直線も、完璧に引くには時間がかかるけど、適当なら今すぐ引けるのです。
「好きなこと」という言葉から一旦離れて、「なんとなく好きなこと」「嫌いじゃないこと」という柔らかい言葉を持って、適当に前に進んでみてください。
そうすると、今よりは自分の「好きなこと」に近づける!とブチネコ太郎は思っています!