【岡本太郎先生】孤独がきみを強くする《群れるな!孤独を選べ!》

岡本太郎先生孤独がきみを強くするアイキャッチ
  • 集団の中にいても、「孤独」を強く感じて、寂しい・・・
  • しかし、なぜだか「孤独」が必要だと感じる時もある・・・
  • だったらいっそ、「孤独」に強くなる方法を知りたい・・・

こんな悩みをもってる人は多いのではないでしょうか。

こういった悩みを解決することを、「岡本太郎先生」が、著書「孤独がきみを強くする」で教えてくださっていますのでご紹介します。

岡本太郎先生は、

  • 孤独はただの寂しさじゃない!人間が強烈に生きるバネだ!
  • そして、孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていく

と言われています。

岡本太郎先生自身もこのことをものすごく大切にされ、数々の実績を残されています。

  • 芸術家。1911年生まれ。父はマンガ家の岡本一平、母は歌人で小説家の岡本かの子
  • 東京美術学校(現・東京藝術大学)退学後、両親とともに渡仏。両親の帰国後もパリに残り、31年パリ大学に進学。ピカソの作品に強く惹かれる
  • 第二次世界大戦の影響を受けて40年に帰国。中国への出征を経て、47年に二科会の会員となり画家としての活動を本格的に再開
  • 国内外で活動するなか、70年に大阪で開催された万博のテーマ・プロデューサーとなり《太陽の塔》を発表し、国民的存在となる
  • 89年、フランス政府より芸術文化勲章受章。96年没

では、岡本太郎先生の教えを具体的に見ていきましょう。

そして後半は、ブチネコ太郎が陰陽太極図(詳しくは「陰陽太極図とは?」参照)を見ながら、どのように岡本太郎先生の考えを取り入れていったのかをお伝えしたいと思います。

ブチネコ太郎

それでは、今日も少しでも幸せになるために、元気にいきましょう!

【岡本太郎先生】孤独がきみを強くする《群れるな!孤独を選べ!》

岡本太郎先生画像

出典:岡本太郎 先生  画像 

孤独はただの寂しさじゃない!孤独は強烈な社会的行為だ!

岡本太郎先生は、

  • 孤独はただの寂しさじゃない!人間が強烈に生きるバネだ!
  • そして、孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていく

と言われています。

なぜなら、孤独と単独は違うからです。

  • 孤独とは、絶対的に社会的だ!
  • そして、孤独とは肉体的にも精神的にも、他からの制約をだれよりも鋭く感じ、それに傷つきながら、なお絶望的に望む人間のことだ!

と岡本太郎先生は言われています。

つまり、孤独を追求することは、全人類と結びつくほど強烈な、社会的行為であり、人間の生きる根幹だということです。

孤独をつらぬけば、それは魅力になる

孤独をつらぬく魅力画像

そして、岡本太郎先生は、

  • 孤独感をつらぬくんじゃなくて、孤独をつらぬけ

と言われています。

なぜなら、孤独感をもつ人間はたくさんいるけど、ほんとうの意味で「孤独」をつらぬく人間はなかなかいないからです。

他人と自分をごまかして、コンプレックスのある孤独感をもっている人間はたくさんいます。

しかし、すべてに妥協しないで孤独をつらぬく人間は、この世の中には珍しい存在なのです。

そして、

  • 孤独を純粋につらぬけばつらぬくほど、それは魅力になり、相手に染みこんでいく

と岡本太郎先生は言われています。

孤独に強くなろう!《なまなましい、いのちの感動》

孤独に強くなろう(いのち)画像

そして、そのためには、

  • 誤解するなら、してみろ!
  • 誤解こそ運命の飾りだと思って、己をつらぬいて生きてみろ!

と岡本太郎先生は、言われています。

なぜなら、純粋に生きようとすればするほど、どんでもない誤解を受けます。

そして、強烈な孤独を感じます。

しかし、
もしあなたが、誤解を恐れて、自分が思ったことをストレートに表現しなくなったとしたら・・・
もしあなたが、誤解されないようにと他人の目や思惑を気にして行動するようになったら・・・

きっと、あなたは、やることなすことが空しくなってしまうでしょう。

他からの制約をだれよりも鋭く感じ、それに傷つきながらも、孤独を追求し続けてみる。

そうすると、そこに、

  • ほんとうに生きる、なまなましい、いのちの感動がひらく!
  • そして、結果、孤独がきみを強くする!

と岡本太郎先生は言われているのです。

【ブチネコ太郎】孤独がきみを強くするの中にある「孤独をつらぬく」と「全人類と結びつく」

ブチネコ太郎岡本太郎先生孤独がきみを強くする

岡本太郎先生の、「孤独がきみを強くする」という考え方を聞いて、ブチネコ太郎は、「孤独」を強く感じている人にとってめちゃくちゃ役にたつ考え方だと思いました。

そこで、岡本太郎先生の考え方を基に、「孤独がきみを強くする」の中にある「孤独をつらぬく」と「全人類と結びつく」の関係を、陰陽太極図を使って深掘りしてみました!

孤独がきみを強くするの陰陽太極図

陰陽太極図(岡本太郎先生孤独がきみを強くする).ai

陰=孤独をつらぬく、陽=全人類と結びつく

まず、「孤独がきみを強くする」を、「陰=孤独をつらぬく」と「陽=全人類と結びつく」にわけてみます。

「孤独がきみを強くする」の中で、「陰」の「孤独をつらぬく」は、「自分をつらぬいて何かを創造する行為」です。

例えば、

  • 自分をつらぬいて、自分の哲学を創造する・・・
  • どんなに強烈な批判を受けても、自分の芸術を追求する・・・
  • どんなに社会に認められなくても、自分の心がふるえる歌を歌い続ける・・・

などです。

これらはみんな、「孤独が生み出す果実」なのです。

陰陽太極図(岡本太郎先生陰孤独をつらぬく)

では、反対に、
「孤独がきみを強くする」の中で、「陽」の「全人類と結びつく」は、「個人の追求が全体との繋がりを創造する行為」です。

例えば、

  • キング牧師個人の思いが、黒人解放運動を創造する
  • ガンジー個人の思いが、非暴力運動を創造する
  • キリスト個人の思想が、キリスト教として世界中の繋がりを創造する

などです。

これらはみんな、「究極なまでの孤独による、人類との繋がりの創造物」なのです。

陰陽太極図(岡本太郎先生陽全人類と結びつく)

陰中陽=いのちの感動、陽中陰=共同幻想

そして、「陰=孤独をつらぬく」を「陽=全人類と結びつく」と繋げる時に役に立つのが、陰中陽である「いのちの感動」がひらくことです。

なぜなら、いのちの感動がひらくことで創造された創作物は、絵画であれ思想であれ、人を理屈抜きに圧倒するからです。

例えば、

  • 岡本太郎の「明日の神話」は、理屈抜きに見る人を圧倒
  • ワーグナーの「ワルキューレの騎行」は、理屈抜きに聴く人を圧倒
  • スティーブ・ジョブズのiPhoneのプレゼンは、理屈抜きに観る人を圧倒

するのです。

「いのちの感動」がひらくことで創られた、研ぎ澄まされた創造物は、陰の「孤独をつらぬく」を、やがて陽の「全人類と結びつく」へと繋いでいくのです。

陰陽太極図岡本太郎先生陰中陽いのちの感動

では、反対に
「陽=全人類と結びつく」を「陰=孤独をつらぬく」と繋ぐ働きをするのが、陽中陰である「共同幻想」に気づくことです。

なぜなら、人間は「関係」や「共同体」をつくると、必ず、ある共通の「幻想」を共有して信じ込んでしまうからです。

そして、人はその「共同幻想」に信じ込むことによって、翻弄され、ひどい場合は「共同幻想」に自らを捧げようとしてしまうのです。

例えば、

  • お金という「共同幻想」に翻弄され、紙や金属でしかないものに人生を捧げてしまう
  • 神さまという「共同幻想」を信じ込み、自らの人生の時間を捧げてしまう
  • 「理想の家族」という「共同幻想」に翻弄されて、自分の幸せを捨ててまで「理想の家族」という「共同幻想」に人生を捧げてしまう

などです。

人間が生きていくうえで、「共同幻想」というものは、人間を人間たらしめているとても便利なものです。(決して悪いものではありません。)

しかし、その便利さゆえに、ほぼ全ての人は「共同幻想」に翻弄されてしまうのです。

だからこそ、混乱した社会情勢の中で「共同幻想」に翻弄されない唯一の方法は、「孤独」を受け入れ、共同体から一旦距離を取り、「共同幻想に気づくこと」にあるのです。

「共同幻想」に気づき、共同体から一旦距離をとることは、陽の「全人類と結びつく」を、やがて陰の「孤独をつらぬく」へと繋いでいくのです。

陰陽太極図(岡本太郎先生陽中陰共同幻想)

「孤独がきみを強くする」まとめ〈アクションプラン〉

岡本太郎先生孤独がきみを強くするアクションプラン

岡本太郎先生は、

  • 孤独はただの寂しさじゃない!人間が強烈に生きるバネだ!
  • そして、孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていく!

と言われています。

岡本太郎先生が言われてることを今日から意識してみましょう!

なぜなら、

  • 孤独とは、絶対的に社会的な行為である
  • そして、孤独を純粋につらぬけばつらぬくほど、それは魅力になり、相手に染みこんでいく
  • そして、その時に、ほんとうに生きる、なまなましい、いのちの感動がひらく

からです。

ぜひ、自分で自分を幸せにするために「孤独を純粋につらぬく」を今日からを始めてみましょう!

「孤独がきみを強くする」おまけ

孤独がきみを強くする(おまけ画像)

岡本太郎先生は、

  • 成功は絶望に等しい

と言われています。

もう少し具体的に言うと、

  • ほんとうに生きるということは、環境に迎合したり、安易に受け入れられ、好かれたりすることではない
  • だからこそ、いわゆる成功は絶望に等しい
  • そして、いつでも計算を超えた無目的な闘い、あらゆる対象へ無条件に挑みつづけることが、人間的であり、生きがいである

と言われています。

岡本太郎先生は、「共同幻想」を創造するという世の中の人言う「成功」を「生きがい」だとは思っていなかったのでしょう。

岡本太郎先生の「生きがい」は、「孤独」を純粋なまでにつらぬくことにより、「いのちの感動」がひろく所にあったということは、この言葉からも強く伺えます。

でも・・・
我々のような凡人は、「孤独」と「共同幻想」の間をいったりきたりしながら、自分が幸せと感じることを追求して暮らすのがいいとブチネコ太郎は思っています・・・

しかし・・・
もし、今の生活に何か言葉に出来ない「違和感」を持っている人は、映画「マトリックス」ではないですが、「孤独」を受け入れて、「共同幻想」のプラグを、一旦外してみるのもいいかもしれませんね・・・

「孤独はきみを強くする!」
この言葉をお守りにして!

 

⇒ 岡本太郎 先生  著書「孤独がきみを強くする」