- 彼女が欲しいけど、なかなか彼女ができない・・・
- 女性とどのように接したらいいかわからない・・・
- 勇気をもって告白しても、フラれてばかり・・・
こんな悩みをもってる男性は多いのではないでしょうか。
こういった悩みを解決することを、「水野敬也先生」が著書「LOVE理論」で教えてくださっていますのでご紹介します。
水野先生は、著書「LOVE理論」の中でたくさんの恋愛理論を語られていますが、その中のたった1つの理論を今日から実践するだけでも驚くほど効果があるよ!と言われています。
そのたたった1つの理論とは、
- 五人以上の女を同時に口説く(=執着の分散理論)
です。
水野先生自身も著書「LOVE理論」に書かれていることを大切にされながら、数々の実績を残されています。
- 恋愛に関する講演、執筆は恋愛体育教師・水野愛也として活動し、講演DVD「スパルタ恋愛塾」がある。
- 著書には200万部を突破した「夢をかなえるゾウ」ほか、「人生はニャンとかなる!」「人生はワンチャンス!」「ウケる技術」など多数。
- また、DVD作品「温厚な上司の怒らせ方」の企画・脚本を手掛けるなど活動は多岐に渡る。
では、水野先生の教えを具体的に見ていきましょう。
そして後半は、ブチネコ太郎が陰陽太極図(詳しくは「陰陽太極図とは?」参照)を見ながら、どのように水野先生の考えを取り入れていったのかをお伝えしたいと思います。
それでは、今日も少しでも幸せになるために、元気にいきましょう!
【水野敬也先生】女性にモテない男性が、モテるようになる方法
モテない男性に共通する女性にモテないたった1つの理由
モテない男性は、なぜ自分が女性にモテないのかその理由がわかっていません。
理由はさまざまあるとは思いますが、ほとんどの男性に共通する女性にモテない理由が1つだけあります。
それは
- 女性に対して余裕がないこと
です。
実際、モテない男性は、好きでもない女性の前ではいつもの自分でいられますが、好きな女性の前では緊張して余裕をなくしてしまうのです。
そして、余裕がなくなると会話もぎこちなくなるので、女性はそういう男性を見て「何か嫌!」と思うのです。
では、なぜモテない男性は、好きな女性の前で余裕をなくしてしまうのでしょうか?
その理由は、
- たった一人の女性にホレて、その女性しか口説いていないから
です。
モテない男性ほど、一人の女性にホレてしまい、その女性に執着していまいます。
だから「この女性が手にはいらなかったらどうしよう・・・」と不安になり、テンパってしまうのです。
五人以上の女性を同時に口説くと、ほぼ女性にテンパらなくなる
好きな女性の前で余裕がなくテンパってしまう男性はモテません。
では、どうしたら好きな女性の前でテンパらなくなるのでしょうか?
それには
- 五人以上の女性を同時に口説け!
と水野先生は言われています。
もし同時に何人もの女性を口説いたらどうなるでしょうか?
「別にこの女性にフラれてもいっか」という「心の保険」が生まれるので、常に余裕を保てるようにってくるのです。
だからこそ、付き合うまでの口説き期間に関しては、常時何人もの女性に声をかけ執着を分散することが大切になってくるのです。
これが水野先生の言われる、モテる男性になるための第一の理論、「執着の分散理論」なのです。
そして、水野先生は、女性に対する緊張の度合いを表す「テンパリ度」と「口説く人数」の相関関係をy=a/xの反比例の図で表されています。
図のとおり、口説く人数が少なければ少ないほどモテない男性はテンパリ、逆に口説く人数が多ければ多いほどテンパらなくなっていくのです。
そして、水野先生は自身の経験からこう言われています。
- 五人以上の女性を同時に口説くと、ほとんどテンパらなくなる!
- だから、狙っている女性が五人に到達するまでは飲み会などに積極的に顔を出せ!
と。
実際、「LOVE理論」の「最後に」という章に、水野先生自身が女性にモテなくて奮闘してきた話が書かれています。
この「最後に」の章は、モテない男性は涙なしでは読むことができない内容となっています。
また「LOVE理論」には、モテない男性が実践で使える理論が他にも20以上書かれていますので、どうしても女性にモテたいという男性は即購入することをお勧めします!
一見ギャグ風に書かれている内容も、モテない男性であった水野先生の実際の経験から生まれた理論のため、他の恋愛本とは一線を画す実践向きの内容となっています!
(内容は、つい声がでちゃうくらいめちゃくちゃ笑えますけどね!)
【ブチネコ太郎】女性を口説くの中にある「女性にあげる」と「女性にもうら」
なぜモテない男性はこんなにも口説きたい女性の前でテンパってしまうのか?
水野先生の「五人以上の女を同時に口説け!」と言う「執着の分散理論」を聞いて、ブチネコ太郎は「モテない男性にずしりと刺さる素晴らしい理論だ!」と思いました。
しかし、ここで1つの問題にぶつかりました。
これだけ素晴らしい理論なのに、モテない男性がこの理論を実践し始めると、最初の数人の女性に会っている時点で、テンパって挫折してしまうのではないかと。
たった1人の女性に執着するとテンパりやすくなるのはよくわかるりますし、水野先生の言う通り5人を同時に口説けるところまでいけば、ほとんどテンパらなくなるのもなんとなく想像することが出来ます。
しかし、その5人の女性を同時に口説くまでに何人もの女性に会っている段階で、モテない男性はテンパってしまって止まってしまうのではないかと思ってしまったのです。
なぜ、モテない男性はこんなにも口説きたい女性の前でテンパってしまうのか?
ブチネコ太郎はいつも通り、「陰陽太極図」を使ってこの疑問について考えてみました。
そして、ある結論に至りました。
それは、
- 女性を口説くは、「女性にあげる」と「女性にもうら」の2つにわけることができる。
- そして、モテない男性は、彼女が欲しいという思いが強すぎるあまり、この「女性にあげる」か「女性にもらう」のどちらかに偏りすぎている。
- その結果、口説きたい女性の前でバランスを崩し、テンパってしまう。
ということです。
では、陰陽太極図を使って具体的に見ていきましょう。
女性を口説くの陰陽太極図
「陰=女性にあげる」「陽=女性にもらう」
まず、「女性を口説く」を、「陰=女性にあげる」「陽=女性にもらう」にわけてみます。
女性を口説く中で、「陽」の「女性にもらう」は、まさに彼女になって欲しいという「剛」のエネルギーです。
具体的言うと「デートしたい」「抱きしめたい」「キスしたい」「セックスしたい」という情熱で、この情熱がないと何も始まりませんのでこれはとても大切なエネルギーになります。
しかし、彼女が欲しいという思いが強すぎて、「女性にもらう」エネルギーに偏り「ちょうだい!」がダダ洩れの男性は、結果女性とうまくコミュニケーションがとれず、テンパってしまいます。
なぜなら、出会ったその日から、キスやセックスをゲットしようという態度がむき出しの男性から、ほとんどの女性が逃げていくのはあたりまえのことです。
聞いていると滑稽に聞こえるかもしれませんが、女性を恐れるがあまり、「陽」の「女性にもらう」に偏りすぎ、テンパりまくってい男性は意外と多いのです。
では反対に、
女性を口説く中で、「陰」の「女性にあげる」は、女性が喜ぶことをしてあげたいという「柔」のエネルギーです。
具体的言うと、「女性が喜ぶレストランを見つけたい」「女性が喜ぶプレゼントを買ってあげたい」「女性が喜ぶ話題を提供したい」などの情熱で、女性が喜ぶことをしてあげたいというエネルギーは、女性と関係性を築いていく中でとても大切なエネルギーになります。
しかし、彼女が欲しいという思いが強すぎて、「女性にあげる」エネルギーに偏り「してあげたい!」がダダ洩れの男性も、実は女性とうまくコミュニケーションがとれないのです。
なんなら、「ちょうだい!」の男性よりテンパってしまっている場合が多いのです。
なぜなら、そもそも出会ったその日から、「あなたのために!」という言動をとる人を女性は信用しません。必死に「あなたのため!」という言動をすればするほど、本当はキスやセックスが欲しいんでしょと疑わしくなってしまいます。
これも聞いていると滑稽に思えるかもしれませんが、女性を恐れるがあまり、「陰」の「女性にあげる」に偏りすぎ、テンパりまくってい男性も意外と多いのです。
このことからも、
- 「女性にあげる」と「女性にもらう」のエネルギーが5:5だとバランスがいい。
- そして、最初は1人に執着せず軽めからスタートして、相手にあわせて両方のエネルギーを強めていくのがベスト。
ということがわかってきます。
しかし、モテない男性にはこれが難しいのです!
しかも、生まれ持った性格もありますので、ほとんどの男性は口説きたい女性の前だと、「女性にあげる」か「女性にもらう」のどちらかに偏ってしまうのです。
ではどうしたらういいのか・・・!
そんな時にヒントを与えてくれるのが、陰の中にある陽である「陰中陽」と、陽の中にある陰である「陽中陰」なのです!
「陰中陽=口説いている女性も含めたみんなにもらう」「陽中陰=口説いている女性も含めたみんなにあげる」
陽の「女性にもうら」に傾いている人は、陽の中にある陰である「陽中陰」を使ってください。
なぜなら、「女性にもうら」に傾いたままで、その中に「女性にあげる」を加えていくと、女性との関係のバランスがとれてくるからです。
ではここでの「陽中陰」とは何かというと、「口説いている女性も含めたみんなにあげる」ことです。
例えば、口説いている女性も含めたみんなに対して、
- これ新発売のお菓子ですごくおいしいからあげるね!
- イタリアンみんなで行くんだったら美味しい店知ってるから予約入れてあげるよ!
などのあげる言動をしてみてください。
そうすると、口説いている女性には普段通り「デート行こうよ!」「付き合おうよ!」と「ちょうだい」がでちゃってても、口説いている女性も含めたみんなに「喜ぶことをしてあげる」ことでバランスがとれてくるのです。
そして、「口説いている女性にちょうだい」と「みんなが喜ぶことをしてあげる」の両方をいろいろな場所で続けていると、やがて「彼女になってあげてもいいよサインをくれる女性」が必ずでてきます。
そして、実際に彼女ができると、余裕も生まれ、やがて彼女が喜ぶことをしてあげたいという「陰」に自然と転じていくのです。
では反対に、
陰の「女性にあげる」に傾いている人は、陰の中にある陽である「陰中陽」を使ってください。
なぜなら、「女性にあげる」に傾いたままで、その中に「女性にもうら」を加えていくと、女性との関係のバランスがとれてくるからです。
ではここでの「陰中陽」とは何かというと、「口説いている女性も含めたみんなにもうら」ことです。
例えば、口説いている女性も含めたみんなに対して、
- 明日誕生日なのでプレゼント期待してまーす!
- 男性が着てかっこいいファッション教えてください!お願いしまーす!
などのもらう言動をしてみてください。
そうすると、口説いている女性には普段通り「最高におしゃれなお店に連れ行きたい」「おもしろい話題を提供したい!」と「してあげたい」がでちゃってても、口説いている女性も含めたみんなに可愛らしく「お願いしまーす!」と要求を言うことでバランスがとれてくるのです。
そして、「口説いている女性にしてあげたい」と「みんなに可愛らしくお願いしまーす」の両方をいろいろな場所で続けていると、やがて「彼女になってあげてもいいよサインをくれる女性」が必ずでてきます。
そして、実際に彼女ができると、余裕も生まれ、「抱きしめたい」「キスしたい」「セックスしたい」という要求もスマートに出せ、やがて「陽」に自然と転じていくのです。
「女性にモテない男性が、モテるようになる方法」 まとめ〈アクションプラン〉
「五人以上の女を同時に口説け!(執着の分散理論)」
水野先生が言われてることを今日から実行してみましょう!
では、そのためにも、彼女が欲しい男性が彼女を作るために大切なことを最後にまとめておきます!
- ほとんどの男性に共通する女性にフラれる原因は、「余裕がないこと」です。
- そして、余裕がない理由は、「一人の女性にホレ、その女性しか口説いていないから」です。
- だから、「狙っている女性が五人に到達するまでは、飲み会などに積極的に顔を出すことが大切」となります。
- そして、五人の口説ける女性を見つけるまでに、女性の前でテンパってしまう男性は、「女性にもらう」と「女性にあげる」のバランスを意識してみてください。
ぜひ、自分で自分を幸せにするために「五人以上の女を同時に口く」にトライしてみてください!
「女性にモテない男性が、モテるようになる方法」 おまけ
注意事項として、「女性にもうら」と「女性にあげる」のバランスがめちゃくちゃでも女性にモテる人はいます。
結局、「自分の理想のバランス」は自分で見つけて、自分の力で女性にモテる力をつけることが大切だということです。
そして、そのためにも、水野先生が言われているようにとにかくたくさんの女性を口説いてみてください。
たくさんの女性を口説くなんて節操のない話だと思う人いるかもしれませんが、本当にたくさんの女性を口説いたその努力の中から、その喜びや悲しみの中から、本当に大切に思い、そして思われる女性が見つかるとブチネコ太郎は信じています!