- 人生を劇的に変えたいけど、どのように行動していいかわからない・・・
- 人生をすごく変えたいのに、行動するきっかけが見つからない・・・
- 人生を変えるために毎日活動しているけど、なかなか結果がでない・・・
こんな悩みをもってる人は多いのではないでしょうか。
こういった悩みを解決することを、「水野敬也先生」が著書「夢をかなえるゾウ」で教えてくださっていますのでご紹介します。
水野先生は、「夢をかなえるゾウ」の中で、関西弁を話すゾウの神様「ガネーシャ」を使って、たくさんの人生を変える課題を語られています。
その中で水野先生は、今日から「劇的に人生を変える方法」がたった1つだけあると言われています。
そのたった1つの方法とは、
- 応募をして、誰かに才能を認められること
です。
水野先生自身も著書「夢をかなえるゾウ」に書かれていることを大切にされ、数々の実績を残されています。
- 著書には200万部を突破した「夢をかなえるゾウ」ほか、「人生はニャンとかなる!」「人生はワンチャンス!」「ウケる技術」など多数。
- 恋愛に関する講演、執筆は恋愛体育教師・水野愛也として活動し、講演DVD「スパルタ恋愛塾」がある。
- また、DVD作品「温厚な上司の怒らせ方」の企画・脚本を手掛けるなど活動は多岐に渡る。
では、水野先生の教えを具体的に見ていきましょう。
そして後半は、ブチネコ太郎が陰陽太極図(詳しくは「陰陽太極図とは?」参照)を見ながら、どのように水野先生の考えを取り入れていったのかをお伝えしたいと思います。
それでは、今日も少しでも幸せになるために、元気にいきましょう!
【水野敬也先生】人生を劇的に変えるための方法
水野先生は、劇的に人生を変えたければ、
- 応募して、誰かに才能を認められろ!
と言われています。
なぜなら、誰かに才能を認められることで、
- 自信に満ち溢れ
- 周囲の視線も変り
- 全身からやる気がみなぎって、ご飯を食べるのも忘れて働け
- 働くことが今までより全然楽しくなる
からです。
そして実際に、誰かに才能を認められるために
- 応募しろ!
と言われているのです。
応募といっても、懸賞ハガキを出すような応募ではありません。
水野先生の言われる応募とは、
- 起業支援団体に事業プランをプレゼンする
- 資格試験を受ける
- 求人情報誌を見て求人する
など、自分自身を世の中にアピールして、自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いてみろということです!
たしかに、自分の才能が他人に判断される状況に自分の身を置くことは「怖い」です。
なぜなら、自分に才能がないって判断される可能性があるからです。
しかし、世の中には、とてもたくさんの仕事や応募先があります。
そして、才能を判断する人もたくさんいます。
水野先生はこう言われています。
- 確かに、なかなか自分の才能は見いだされないかもしれない。
- しかし、それでも少しでも可能性を感じるところがあったらどんどん応募したらいい。
- そこで才能が認められたら、人生は劇的に変わってしまうのだから。
- 奇跡を起こす力が「応募」にはある。
と。
【ブチネコ太郎】応募をするの中にある「誰かに才能を認められる」と「誰かに才能を認められない」《劇的に人生を変えよう!》
なぜ応募をすれば人生が劇的に変わるのに、応募をする人はこんなにもすくないのか?
水野先生の、「人生を劇的に変えたければ、応募して、誰かに才能を認められろ!」と言う考え方を聞いて、ブチネコ太郎は人生を劇的に変えたい人が絶対にやったほうがいい方法だと思いました。
しかし、ここで1つの疑問にぶつかりました。
これだけ人生を劇的に変える可能性を秘めた方法なのに、なぜ実際に応募をする人はこんなにも少ないのだろうか?と。
もちろん、人生を変えるために毎日何の努力もしない人はもともと論外としても、毎日コツコツ努力をしてる人の中でさえ、「よし応募して劇的に人生を変えよう!」という人は少ないように思ったのです。
ブチネコ太郎はいつも通り、「陰陽太極図」を使ってこの疑問について考えてみました。
そして、ある結論に至りました。
それは、
- 応募するは、「誰かに才能を認められる」と「誰かに才能を認められない」の2つにわけることができる。
- そして、応募がなかなかできない人は、応募して、誰かに才能を認められた時にだけ人生が変わると思っている。
- だから、自分に才能がないと判断されるのが怖いため、応募がなかなかできない。
- しかし、本当は、応募をして、誰かに才能を認められた時も人生は変わるが、同様に、誰かに才能を認められなかった時も人生は変わる。
ということです。
では、陰陽太極図を使って具体的に見ていきましょう。
応募をするの陰陽太極図
「陽=誰かに才能を認められる」「陰=誰かに才能を認められない」
まず、「応募をする」を、「陽=誰かに才能を認められる」と「陰=誰かに才能を認められない」にわけてみます。
応募をするの中で、「陽」の「誰かに才能を認められる」は、誰かに今まで自分も気づかなかったような才能が見いだされるということです。
先ほどもいいましたが、才能が認められると、
- 自信に満ち溢れ
- 周囲の視線も変り
- 全身からやる気がみなぎって、ご飯を食べるのも忘れて働け
- 働くことが今までより全然楽しくなる
才能を認められことで、自分の人生は劇的に変わっていくのです。
では反対に、応募をするの中で、「陰」の「誰かに才能を認められない」は、誰かに自分には才能がないと判断されるということです。
自分には才能がないと判断されると、
- 自信を失い
- 自分は周りの人より劣っているような気持になり
- 悩みや苦しみが生まれ、ご飯が美味しくなくなり
- 自分の生きている意味さえ疑いたくなってしまう
自分に才能がないと判断されるのは「怖く」「苦しい」ことです。
つまり、誰かに「あなたには才能がありませよ」と言われることは、多くの人にとっては「不幸」になるということです。
そして、ここで大事なことは、
- 「誰かに才能を認められる=幸運」も人生を劇的に変えるけど、「誰かに才能を認められない=不幸」も人生を劇的に変える
ということです。
これは、「誰かに才能を認められる」話の前に、本当に人生を変えようと思ったら、「自分の想像を超えるような『事件』が必要だ!」と水野先生も言われています。
そして、自分の想像を超えるような「事件」として、「誰かに才能を認められること」の他に、「不幸」が必要だと水野先生もはっきりと言われているのです。
人は平常時には、なかなか自分で自分の生き方を変えることはできません。
しかし、人は「不幸」がやってきて、本当に悩み、苦しみ、生きている意味さえ疑いたくなった時に初めて、それまでの自分の生き方を変えようとするのです。
そして、その時に初めて、「陰=誰かに才能を認められない」ことの中にある「陰中陽=才能がないことの中に潜む、才能があること」がぼんやりと見えてくるのです。
「陰中陽=才能がないことの中に潜む、才能があること」「陽中陰=才能があることの中に潜む、才能がないこと」
「陰」の「誰かに才能を認められない」の中には、「陰中陽=才能がないことの中に潜む、才能があること」が隠れています。
人は、応募をして、自分には才能がないと判断されると、傷つき、苦しみます。
しかし、自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いてみて初めて、人は自分に才能がない部分がはっきりとわかるのです。
そして、
- 才能がない部分がはっきりとわかるということは、反対に、それ以外の才能がある部分に近づいている
ということにもなります。
そもそも自分の才能というのは、自分では当たり前に思っていることが多く、だいたい知らず知らずの内に備わっているものが多いのです。
だからこそ、他人に自分の才能がない部分を明らかにされることによって、反対に、自分に才能がある部分も徐々に浮かび上がってくるのです。
才能がないと何度も言われて傷つくと同時に、ぼんやり浮かび上がってくる「自分に才能があること」を、何が何でも「ギューッ」と握りしめることが、自分の人生を大きく変えるきっかけになるのです。
(やがて、それが陽に転じていくのです。)
ちなみに、「陽」の「誰かに才能を認められる」の中にも、「陽中陰=才能があることの中に潜む、才能がないこと」が隠れています。
人は、応募をして、才能が認められると、人生が劇的に変わっていきます。
自分の才能が他人に評価され、どんどん多くのことを任されるようになり、高いレベルの事柄に取り組むようになっていきます。
そうなると、自分に才能がある部分を自分でも実感できるようになってきます。
しかし、それは同時に、
- 自分に才能があることの中にある、自分に才能がない部分もわかるようになってくる
ということにもつながってきます。
例えば、歌が上手いと認められて、歌手としてデビューし、高いレベルのボイストレーニングを受けてみると、自分の高音はプロでも通用することがわかると同時に、低音はそれほどでもないということがわかるというようなことです。
この「陽中陰」は放っておくと、陰の才能がない部分として大きくなってきて、活動に支障をきたす可能性がでてきます。
(やがて、それが陰に転じていくのです。)
しかし、「才能がある部分の中にある、才能がない部分」を認めることさえできれば、自分の才能がない部分に強いパートナーと組んだり、自分の才能がある部分を強化したりして、それを補うことができるようになってくるのです。
「人生を劇的に変えるための方法」 まとめ〈アクションプラン〉
「応募をして、誰かに才能を認められろ!」
水野先生が言われてることを今日から実行してみましょう!
では、そのためにも、人生を劇的に変えたい人に大切なことを最後にまとめておきます!
- 人生を変えようと思ったら、自分が想像を超えるような事件が必要。
- そして、自分の想像を超えるような事件として、「誰かに才能を認められる=幸運」も人生を変えるが、同時に、「誰かに才能を認められない=不幸」も人生を変える。
- だから、転職サイト登録でも、公募でもなんでもいいので、まず「応募をして」、自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いみる。
ぜひ、自分で自分を幸せにするために「応募をして、誰かに才能を認められる」を始めてみましょう!
「人生を劇的に変えるための方法」 おまけ
この記事を読んで、「よし!がんばって応募してみよう!」と少しでも思っていだけたらブチネコ太郎はとても嬉しいです。
しかし、がんばって応募をしてみたものの、才能が認められないことが続くということもあると思います。
「あなたには才能がないよ」と言われ続けるのは、辛くて、苦しいことだと思います。
では、そんな時にはどうしたらいいのかに少しふれておきたいと思います。
歯をくいしばって前に進む!
それはとてもすばらしいことだと思います。
しかし、辛くて、苦しい時は、前に進めない時があってもいいとブチネコ太郎は思っています。
「自分には才能がない」「生きている意味さえわからなくなる」と悪いことばかり考えちゃう時は、もうそれ以上考えないでとっとと寝ちゃった方がいいと思っています。
そして、いっぱい寝て、「やっぱりずっと止まっててもな!」と思えるようになったら、また応募を再開して、一歩ずつ進んでいけばいいと思っています。
自分の大切な人生だからこそ、自分で自分を傷つけすぎずに、自分が幸せだと思う人生のバランスを、全力で生きていって欲しいとブチネコ太郎は思っております!